新年はじめてのスロトレが羽衣区民館で開催され、富士宮市の健康増進課指導員の川村氏、山田氏が転倒防止のための運動などを紹介してくださいました。
中高年女性が入院をする主な原因は「転倒」とのお話をしてくださいました。転倒することで手足を骨折するばかりでなく、大腿骨骨折や股関節骨折に至ることも少なくないといいます。
スロトレやストレッチ、ヨガなどで転倒防止の運動が効果的ということでした。
とりわけ、音楽に合わせて1分間ずつの片足立ちは、転倒防止予防にはとてもいいトレーニングになるとのこと。片足立ちでふらつくようであれば壁や椅子に手や指をかけてもいいとのことで、早々に参加者全員で試してみると、案外簡単にできました。
このトレーニングを1日5回やるのが理想とのこと。骨粗しょう症予防にもいいとのことですので、皆さんもご家庭でぜひ試してください。
その後、富士宮市筋トレ応援隊会長の鈴木文人氏指導のもと、全員でスロトレを開始。新年からいい汗をかき、参加者はどの顔も満足げでした。
羽衣区民老若男女問わずスロトレは参加できますので奮ってご参加ください!
羽衣区保健体育委員・羽衣区スロトレ指導員・小櫛明子