羽衣区最寄りのJR身延線・西富士宮駅

旧富士身延鉄道、現在の身延線は、1890年(明治23年)6月26日に富士馬車鉄道として東海道線鈴川(現在の吉原駅)と大宮間(現在の富士宮駅)を開業。その後、1913年(大正2年)7月20日に富士と大宮町間の蒸気鉄道が開業し、入山瀬、富士根、大宮町が開業。さらに、9月20日に貨物駅として源道寺駅が開業しました。
現在の西富士宮駅は、大宮西町駅として1927年(昭和2年)7月15日に開業。ロータリーは1989年(平成元年)に改修され噴水と母子像(彫刻家 富田真州作)が設えられました。1990年(平成2年)に駅舎も新駅舎に建て替えられました。そして2012年(平成24年) 4月14日:富士宮駅と 西富士宮駅間の一部が高架化し、商業施設イオンをはじめとする、身延線線路南側の利便性が大きく高まりました。

参考文献
市政施行50周年記念 なつかしの町名をたずねて 富士宮市の町名今昔