人口 706名（男性354名、女性352名） 世帯数 328戸 （令和2年1月現在）
静岡県富士宮市の行政区のひとつ、羽衣区は富士山の麓にある風光明媚な街です。
羽衣区内には、数多くの自慢があります。富士山雪解けの湧き水、そこに生息する川魚、肥沃な大地と燦燦と注ぐ陽の光が生みだす農作物、そして、区民のおおらかさが自慢の区です。
羽衣区内には、区内の湧き水の近くに衣掛松（きぬかけのまつ）と呼ばれる大きな松があったといいます。その松に世界遺産に登録されている浅間大社に祀られているコノハナサクヤヒメが出産の時、着ていた衣を掛けたという伝説から、この地域を羽衣区と命名したといわれています。まさに、「海彦、山彦誕生と地」ということになりますね。
